違和感の中で…

この時期になると戦争体験談が語られる番組が多くオンエアされます。
それでも今年の私はそれらの番組を観る時間が限られ
例年より少なくなっています。

そんな中、食品の宅配をお願いしている生協の箱の中に
戦争体験談の特集冊子を見つけました。
朝 ゆっくり読む時間をとりました。

集団での大変さを聞かされるよりも
一人ひとりの体験談を自分のペースでゆっくり読み進めることで
心に沁みるものがありました。

滑り落ちそうになる命を手繰り寄せ
やっとの思いで繋いだ人生を
たいへんな思いで背負った人たち。

この時期になり
思い出したように特集に関心を持つのは仕方ない。

でも、そんなたいへんな体験談を
涼しく空調の効いた部屋の中で
読んでいる自分に違和感を感じます。

そんな状態がおのずと体験者との果てしない隔たりを感じさせるのでしょう。

エコについて語るシンポジウム会場が必要以上に冷えていたり
難民に関する自主上映映画の会場が同じように冷えすぎていたり

語る内容とやっていることにあまりの隔たりを感じ
違和感を覚えるのと同じように。。。

過去の事実をどれだけ
感じ取り、本気で考えられているのか?と
問うとき
自分自身にも疑問が生じます。

TVという箱の中から流れる悲惨な事実と
それらから離れた時の
生活するには不自由の無い現実が
悲惨な事実をバーチャル化させてしまいそうになります。

体験者の命が薄れる中
この状態はより一層強まっていくのか?

「国連に行って核廃絶の先頭に立つ。」と言い放った鳩山元首相の
後の態度を見ても 何だか違和感ばかりを覚えます。

多くの違和感を感じながらも
人は間違いなく 誰かに影響を与え
誰かから影響を与えられているわけです。

全く違和感の無い状態というのは難しいけれど
少しでもそれを減らし
少しでも納得できる日々に…という願いを新たにした朝のひと時でした。

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