回生って

帰宅途中に大型ショッピングモールがあります。
土曜日はすごい人ごみなので入ることはすくないんです。
けど、今日はなんだか用もないのに書店に寄ってみたくなって入りました。

久しぶりに入ると、1メートル強くらいの長いすが本棚ごとに置かれていました。
へぇ〜 座って読んでいいんやぁ…と気を良くした私。

でもでも どうしてだろう?
今日は棚に並ぶ本たちのタイトルが目の前に迫ってくるようで
気持ち悪くなるほど。
書店に入ってこんなことは初めて。

サッサと出て、自宅に帰り、
3分の2読み終わっている
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」を読もうとすると
これまた 読む気がしない。

昨日まで面白いと感じながら読んでいたものが
全く面白く感じられない。

こんな時
私は無理に読み進めないのだぁ。

何か読みたいのに…と思いながら 本棚を物色

そうそう、
読もうと思って忘れていた河合隼雄氏の「出会い」の不思議」を見つけた。

河合先生にこんな形容は大変失礼だけれど
「 河合先生の本にハズレは無し! 」

この本は、新聞や雑誌に連載したものをまとめた本でした。
だから、1つの章タイトルに対し2.3ページで簡潔にまとめられています。

最初のタイトルから ヒットだ。。。。
タイトル…「回生」

脳出血で倒れた知人の方が
その夜から詩がほとばしるようにあふれ出したというお話。

全く経験のない歌づくりなのに。。。

ちょっと感動の詩
--------------------------------
半世紀 死火山となりしを轟きて
煙くゆらす歌の火の山

--------------------------------

死火山と思っていた山が、爆発し
本人の全く思いもよらない回路にエネルギーが流れ、
そこから新しいものが創りだされる様子が表現されているという。

それまで使われていた回路が突然閉ざされたり、破壊されたことで
「回生」へのチャンスが開かれる…という。

脳のほとんどの部分は使われず人は死んでいく
…とかって言われるけれど

ほんと そんな感じ。

回生って、よく意味が分かってなかったので
ネット辞書で引いてみました。
「生き返る」「蘇る」という意味らしい。

平々凡々な私にも
もしや 
何か ステキな能力が潜んでいるかも?
な〜んて 少し ワクワクした ページでした。

私の場合
読む気がしなかったり、
やる気が湧かない時、
そんな気分に従って
ヒョイッと
別の本に、
別のことに手を出してみたりします。
いいものが落ちていることがあって
気分転換がはかれること多いんです。

今回もそうでした

上記にある
「それまで使われていた回路が突然閉ざされたり、破壊される」
っていうのは、
突然の不幸や大惨事にすら受けとられることが
後で考えると
人生の良い転機に繋がっている…みたいな意味なんでしょう。

ショックなことがあたりすると
ショボボボ〜ンってなりがちだけど

これを
なんの理由もなく
「もしかして ええこと待ってるかも…」とか思えると
ホンマ ええなぁ…と思います。

今 私 ちょうど そんな時なんで
とりあえず
「もしかして ええこと待ってるかも…」
…と思う事にします。




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